My First Comics... [COMICS]
今日は、これまでに買ったアメコミについて書きたいと思います(長いです)。
CNで『ジャスティス・リーグ』を観ていて、アメコミ熱(というかフラッシュ熱)がおさまらなくなり、“勢いで買ってしまった”初めてのコミックスがこちら。
JLA : The Greatest Stories Ever Told
DC版買ったんですけど、表紙画像はこっちのが正しい↓↓
どう“勢いで買ってしまった”のかというと、立ち読みができるタワーレコード渋谷店の本屋で、「表紙にフラッシュがおる!」「3代目フラッシュの話がある!」ってだけの理由で買っちゃったんですわ(アニメ版『ジャスティス・リーグ』のフラッシュが3代目ウォーリー・ウエストだから)。3000円くらいしたんだけど、家に帰ってAmazon見たら1200円くらいでショックでした…。それ以来、Amazon内ですらバージョン違いとかで念入りに価格チェックするようになりましたもん笑。
こちら中身はJLAの名作選になっていて、ワンダーウーマンのパンツに時の流れを感じたりして、結構楽しめました笑。だって初期はもんぺっぽい短パンなのに、だんだん超ハイレグになって食い込んでくるんだもん笑!あとROLL CALL(点呼!)とかが表紙にあるのも、レトロでかわいい。まさにアニメ版に出てきたジャスティス・ギルドの世界。ドタバタ感が微笑ましいです。肝心のフラッシュもちょこちょこ出番多く、ご飯食べたりチューしたりしてかわいいし、なんか色の入れ替わった悪役の人(プロフェッサー・ズーム?)初めて見たし、満足なり。
寝る前に1晩1話ずつ音読すると軽く読めたので、原書でも全然大丈夫でした。最近はアレックス・ロスの表紙を母に見せて「これ絵だよ?」「はいはい」っていうやりとりに使われています。
次に、グッドタイミングで・名作を・しかも安価に読めるってことで買いましたこちら。
バットマン:ダークナイト
フランク・ミラーのイメージは、映画好きとして、“『シン・シティ』の原作者兼共同監督”で、“すごいアーティスト”で、“おじいちゃん”っていうものでした。で、アメコミ界でも名作との呼び声高い『ダークナイト・リターンズ』と『ダークナイト・ストライクス・アゲイン』が、邦訳アメコミ1冊分の値段で読めるってことだったので即買いしたわけです。女の子のロビンが出てくるという以外、特になんの知識もなく。
「な、なんかすごいもん見た…!」っていうのが第一の感想でした。映画館で『ダークナイト』観た時もそんな感想でした。またいつか詳しく書きますけど、とにかく難しい!わかんない!普通に楽しめましたが、「アメコミってみんなこんなもんなの?!だったら読んでいく自信ないわ!」という挫折感を味わったのも事実…。『リターンズ』はまだいいんです(馬に跨るバットマンの絵に鳥肌立った!)。『ストライクス・アゲイン』がもう…!スーパーチックスってなんなの?!今日久しぶりにジョエル・シュマッカー版『バットマン』を観たんですけど、あの強烈な近未来感が通じているような気がちょっとしました。それとJLAメンバーいっぱい出てくるし(フラッシュ…その年齢で短パンって!!!!!もう大爆笑)、エンターテインメント性は後者の方があった気がします。やっぱり何度も読み返してしまうので、惹きつけられるものはかなりあるようです。ただ、もう300円くらい高くてもいいので、1冊ずつ分けてくれれば言うことなかったなぁ。すぐめくれないし、重い!
さて、『バットマン:ダークナイト』と一緒に注文しちゃいましたのがこちら。
BATMAN : YEAR ONE
これも名作と言われていて、映画『バットマン・ビギンズ』の大きなモデルとなった本ですよね。原書しか買えなくて、しっかりした翻訳作りたいんでまだななめ読みの状態なのですが、スーパーヴィランが出てこないマフィアの世界が、リアルで新鮮!絵も、素朴でありながら品があってクール!と、かなり好きな作品です(筆記体のモノローグだけが読みにくいんだけどね)。
しか~し!『ビギンズ』でゲイリー・オールドマン演じるゴードンに一目惚れし、ゲイリーとゴードンの両方に“ひげ”というあだ名を勝手につけ、バットマンの世界にのめりこんじゃった私にとって、ゴードンがサラと不倫しちゃうのは…辛い!だってあの善のかたまりみたいなひげが好きなのにぃ!しかもバーバラ身重なのにぃ!ひどい!とか言って、シングルダディなひげも好きなので矛盾なんですけども。そういえば『ダークナイト・リターンズ』ではもうサラと連れ添ってましたね。でも映画版見慣れちゃってるんで、温かくて平凡な家庭のひげが理想です!そういえば『ダークナイト』では、『ビギンズ』時にはいなかった娘が増えてますけど、あれバットガールになるのかね。
キャットウーマンだけ出てきますが、髪がベリーショートなのがちょっとオッサンみたいでやだ。ちなみに私の理想のキャットウーマンは、バートン版のスーツ(レトロな髪出る紫のも好きだけど、今あれ着たら抜け毛のDNAで正体バレる気がするので)にブルネットで、最終的にはバットマンとくっついて欲しいんだよなぁ~。
最後に、一番最近ようやく手に入れたのがこちら!
バットマン:ロング・ハロウィーン
安い原書と迷ったけど…バイト代はたいて邦訳版買ってよかったぁ!これは原書じゃ難しいわ。絵が繊細で好きです~♪特に各チャプターの表紙が、それぞれのイベントと絡ませてあって、考えるの楽しい!ストーリーも最後の方は驚きの連続だし、『ダークナイト』の下地もすごく理解できました。またいつか別の監督がバットマンを映画化するとしたら、もうこれをそのまましちゃえばいいと思うんだけどね。てか別に筋書きちょっと直して、『ダークナイト』の続編にしちゃっていい気もするけど。ノーラン監督でこれが観たいんだ。今度キャスティング考えてみよう!
それと、スーパーヴィランが勢ぞろいなのが嬉しい!普通は多くても1作に2、3人くらいだもんね。映画もそうだしさ。インジャスティス・ギャングや、シークレット・ソサエティみたいなのを、バットマンのヴィランも作ったらいいと思うよ。もうありそうだけど。あ、もしかしてチーム・ペンギンか笑。
『ロング・ハロウィーン』のギルダと、『イヤーワン』のバーバラのボブヘアが、某首相夫人を彷彿とさせるのよね~。ハービーとギルダって、『セブン』のミルズとトレイシーみたいだなぁと今ふと思った。ある意味全然違うけど。でも『セブン』と『ロング・ハロウィーン』の世界って似てると思うな。空気感っていうかさ。
…とまぁ、こんな具合にとりあえずコミックスに手を出してみた感じです。バットマンの名作と言われている作品を、手に入る範囲で読んでみました。次に読みたいのは、
All Star Batman and Robin, the Boy Wonder(ロビン見たい今日この頃)
『キリング・ジョーク』(邦訳復刊熱望!)
The Joker(立ち読みしたらハーレイ可愛かったので、表紙怖いけど我慢します)
Final Crisis(タワレコで表紙見て気になった。バッツがMr.Jに殺された?!)
なんかですかね。
入手困難そうなやつでは、
『マッドラブ』(ハーレイ大好き)
『キングダム・カム』(ロス先生の信者になりそう)
が読みたいです(『キングダム・カム』は、もはやどれが本物でリンク貼るべきなのかわからないくらいわかってない)。
あと全然関係ないけど、『フラッシュ:リバース』面白いんでしょうか?
原書でいいので読みたい。そして手に入るうちに『ウォッチメン』読まねば!
他にも、「この名作読み逃すなよ~!」っていうのがあったらぜひ教えてくださいね!
ではでは~(^^)ノシ
CNで『ジャスティス・リーグ』を観ていて、アメコミ熱(というかフラッシュ熱)がおさまらなくなり、“勢いで買ってしまった”初めてのコミックスがこちら。
JLA : The Greatest Stories Ever Told
JLA: The Greatest Stories Ever Told (Jla (Justice League of America) (Graphic Novels))
- 作者: Gerry Conway
- 出版社/メーカー: DC Comics
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: ペーパーバック
DC版買ったんですけど、表紙画像はこっちのが正しい↓↓
JLA: Greatest Stories Ever Told
- 作者: Various
- 出版社/メーカー: Titan Books Ltd
- 発売日: 2006/06/23
- メディア: ペーパーバック
どう“勢いで買ってしまった”のかというと、立ち読みができるタワーレコード渋谷店の本屋で、「表紙にフラッシュがおる!」「3代目フラッシュの話がある!」ってだけの理由で買っちゃったんですわ(アニメ版『ジャスティス・リーグ』のフラッシュが3代目ウォーリー・ウエストだから)。3000円くらいしたんだけど、家に帰ってAmazon見たら1200円くらいでショックでした…。それ以来、Amazon内ですらバージョン違いとかで念入りに価格チェックするようになりましたもん笑。
こちら中身はJLAの名作選になっていて、ワンダーウーマンのパンツに時の流れを感じたりして、結構楽しめました笑。だって初期はもんぺっぽい短パンなのに、だんだん超ハイレグになって食い込んでくるんだもん笑!あとROLL CALL(点呼!)とかが表紙にあるのも、レトロでかわいい。まさにアニメ版に出てきたジャスティス・ギルドの世界。ドタバタ感が微笑ましいです。肝心のフラッシュもちょこちょこ出番多く、ご飯食べたりチューしたりしてかわいいし、なんか色の入れ替わった悪役の人(プロフェッサー・ズーム?)初めて見たし、満足なり。
寝る前に1晩1話ずつ音読すると軽く読めたので、原書でも全然大丈夫でした。最近はアレックス・ロスの表紙を母に見せて「これ絵だよ?」「はいはい」っていうやりとりに使われています。
次に、グッドタイミングで・名作を・しかも安価に読めるってことで買いましたこちら。
バットマン:ダークナイト
DARK KNIGHT バットマン:ダークナイト(ケース付) (SHO-PRO BOOKS)
- 作者: フランク・ミラー
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2009/09/01
- メディア: 大型本
フランク・ミラーのイメージは、映画好きとして、“『シン・シティ』の原作者兼共同監督”で、“すごいアーティスト”で、“おじいちゃん”っていうものでした。で、アメコミ界でも名作との呼び声高い『ダークナイト・リターンズ』と『ダークナイト・ストライクス・アゲイン』が、邦訳アメコミ1冊分の値段で読めるってことだったので即買いしたわけです。女の子のロビンが出てくるという以外、特になんの知識もなく。
「な、なんかすごいもん見た…!」っていうのが第一の感想でした。映画館で『ダークナイト』観た時もそんな感想でした。またいつか詳しく書きますけど、とにかく難しい!わかんない!普通に楽しめましたが、「アメコミってみんなこんなもんなの?!だったら読んでいく自信ないわ!」という挫折感を味わったのも事実…。『リターンズ』はまだいいんです(馬に跨るバットマンの絵に鳥肌立った!)。『ストライクス・アゲイン』がもう…!スーパーチックスってなんなの?!今日久しぶりにジョエル・シュマッカー版『バットマン』を観たんですけど、あの強烈な近未来感が通じているような気がちょっとしました。それとJLAメンバーいっぱい出てくるし(フラッシュ…その年齢で短パンって!!!!!もう大爆笑)、エンターテインメント性は後者の方があった気がします。やっぱり何度も読み返してしまうので、惹きつけられるものはかなりあるようです。ただ、もう300円くらい高くてもいいので、1冊ずつ分けてくれれば言うことなかったなぁ。すぐめくれないし、重い!
さて、『バットマン:ダークナイト』と一緒に注文しちゃいましたのがこちら。
BATMAN : YEAR ONE
これも名作と言われていて、映画『バットマン・ビギンズ』の大きなモデルとなった本ですよね。原書しか買えなくて、しっかりした翻訳作りたいんでまだななめ読みの状態なのですが、スーパーヴィランが出てこないマフィアの世界が、リアルで新鮮!絵も、素朴でありながら品があってクール!と、かなり好きな作品です(筆記体のモノローグだけが読みにくいんだけどね)。
しか~し!『ビギンズ』でゲイリー・オールドマン演じるゴードンに一目惚れし、ゲイリーとゴードンの両方に“ひげ”というあだ名を勝手につけ、バットマンの世界にのめりこんじゃった私にとって、ゴードンがサラと不倫しちゃうのは…辛い!だってあの善のかたまりみたいなひげが好きなのにぃ!しかもバーバラ身重なのにぃ!ひどい!とか言って、シングルダディなひげも好きなので矛盾なんですけども。そういえば『ダークナイト・リターンズ』ではもうサラと連れ添ってましたね。でも映画版見慣れちゃってるんで、温かくて平凡な家庭のひげが理想です!そういえば『ダークナイト』では、『ビギンズ』時にはいなかった娘が増えてますけど、あれバットガールになるのかね。
キャットウーマンだけ出てきますが、髪がベリーショートなのがちょっとオッサンみたいでやだ。ちなみに私の理想のキャットウーマンは、バートン版のスーツ(レトロな髪出る紫のも好きだけど、今あれ着たら抜け毛のDNAで正体バレる気がするので)にブルネットで、最終的にはバットマンとくっついて欲しいんだよなぁ~。
最後に、一番最近ようやく手に入れたのがこちら!
バットマン:ロング・ハロウィーン
安い原書と迷ったけど…バイト代はたいて邦訳版買ってよかったぁ!これは原書じゃ難しいわ。絵が繊細で好きです~♪特に各チャプターの表紙が、それぞれのイベントと絡ませてあって、考えるの楽しい!ストーリーも最後の方は驚きの連続だし、『ダークナイト』の下地もすごく理解できました。またいつか別の監督がバットマンを映画化するとしたら、もうこれをそのまましちゃえばいいと思うんだけどね。てか別に筋書きちょっと直して、『ダークナイト』の続編にしちゃっていい気もするけど。ノーラン監督でこれが観たいんだ。今度キャスティング考えてみよう!
それと、スーパーヴィランが勢ぞろいなのが嬉しい!普通は多くても1作に2、3人くらいだもんね。映画もそうだしさ。インジャスティス・ギャングや、シークレット・ソサエティみたいなのを、バットマンのヴィランも作ったらいいと思うよ。もうありそうだけど。あ、もしかしてチーム・ペンギンか笑。
『ロング・ハロウィーン』のギルダと、『イヤーワン』のバーバラのボブヘアが、某首相夫人を彷彿とさせるのよね~。ハービーとギルダって、『セブン』のミルズとトレイシーみたいだなぁと今ふと思った。ある意味全然違うけど。でも『セブン』と『ロング・ハロウィーン』の世界って似てると思うな。空気感っていうかさ。
…とまぁ、こんな具合にとりあえずコミックスに手を出してみた感じです。バットマンの名作と言われている作品を、手に入る範囲で読んでみました。次に読みたいのは、
All Star Batman and Robin, the Boy Wonder(ロビン見たい今日この頃)
All Star Batman and Robin, the Boy Wonder
- 作者: Frank Miller
- 出版社/メーカー: DC Comics
- 発売日: 2009/06/30
- メディア: ペーパーバック
『キリング・ジョーク』(邦訳復刊熱望!)
The Joker(立ち読みしたらハーレイ可愛かったので、表紙怖いけど我慢します)
Final Crisis(タワレコで表紙見て気になった。バッツがMr.Jに殺された?!)
なんかですかね。
入手困難そうなやつでは、
『マッドラブ』(ハーレイ大好き)
Batman: Mad Love and Other Stories HC
- 作者: Paul Dini
- 出版社/メーカー: DC Comics
- 発売日: 2009/05/26
- メディア: ハードカバー
『キングダム・カム』(ロス先生の信者になりそう)
が読みたいです(『キングダム・カム』は、もはやどれが本物でリンク貼るべきなのかわからないくらいわかってない)。
あと全然関係ないけど、『フラッシュ:リバース』面白いんでしょうか?
原書でいいので読みたい。そして手に入るうちに『ウォッチメン』読まねば!
他にも、「この名作読み逃すなよ~!」っていうのがあったらぜひ教えてくださいね!
ではでは~(^^)ノシ
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